
11/22、三木市内外の有志アマチュア音楽家で結成する音楽ユニット“Shoot-Arrows”による音楽ライブ『小河邸の約束』が三木市民活動センターで行われ、聴衆約200人をわかせた。
『小河邸の約束』は、小田和正の音楽番組“クリスマスの約束”をモチーフにした音楽ステージで、国登録指定有形文化財『旧小河家別邸』の文化活用を通して保存を図っていくことが狙い。
ステージ冒頭、舞台を覆い隠すようなスクリーンにこれまでの練習経過が映し出された後、スクリーンがあがり、ライブがスタートした。
Shoot-Arrowsは、それぞれ異なるユニットのメンバーがこの日のステージのために集まったグループで、ヴォーカル5人とピアノ、キーボード、ギター、電子ドラム、パーカッション、フルート、ベース、チェロの演奏隊で構成される。
ヴォーカルがそれぞれのカバーの持ち歌を歌い、メイン以外のヴォーカルはコーラスにまわるというもの。曲の合間は代表の松崎正さんの軽快なトークで楽しませてくれた。
アマチュアながら選りすぐりのメンバーたちの織りなす歌と曲のハーモニーは聴衆を魅了した。
This is MIKI の応援するピアノとチェロのデュオグループ『ムジカドルチェ』のお二人は、軍師官兵衛のテーマソングを松崎兄弟(キーボードと電子ドラム)とコラボで行った。
チェロの小賀野さんは今年から参加。
バンドにチェロが加わり、Shoot-Arrowsは、さらに深みを増したグループとなった。
This is MIKI は、ポスター貼りやPRで協力させていただきました。終わったところですが、来年の開催が早くも楽しみです。
(森田優)